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やんでれ 「」その一言で背筋が凍った。今日は何しちゃったけ?などと考える暇も無く、殆ど条件反射で声の主へと目を移した。栄口勇人はニッコリと微笑んでの瞳を見つめていた。その瞳は、確実に瞳を見つめているのに、何処を見ているのか見当のつかない深い意味がこめられている。蛇に睨まれた蛙、が今の状況を表す1番分かりやすい表現だと思う。野球部からは見えない死角なっているフェンスと、勇人に挟まれて、は嫌な汗をかいていた。時刻は夜の9時。丁度部活が終わった時間だ。「またあの男と喋ったでしょ」え?しゃ、喋ってないよ?なんて嘘勇人に通じるとは思っていないが、言わないよりはましと一か八かの賭けに出てみた。「嘘。俺見たし」勇人が見てないことを言うわけがないとは分かってるんですよ。あの人は友達だって!何度言ったらわかってくれる?「分からず屋なのはだろ?」勇人はフェンスを軋ませての首筋に歯を立てた。「っ」チクリと走った痛みが、脳内で快楽へと変わった。どうしたらそうなるのかは理解不明だが、きっと私は正真正銘のマゾなんだろう。「こんなにも好きなのに、」勇人は何処からか紐を取り出しての手首とフェンスを繋いだ。「分かってくれるまでお仕置きだから」今までの悲しさを含む顔から一変して、楽しむような表情が生まれた。今部活が終わったばかりなのだから、他の部員が何時ここを通ってもおかしくない。やめて欲しいけれどやめて欲しくないような、微妙な感情が生まれた。勇人のことだからやめてと言えば嬉しがるんだろうけど。「、っ」貪るようなキス。服の上から虐められる、弄られる、焦らされる快楽。思い切り抓られる、それが快楽になる。どうしようもない求め合い。遠くからざわめく声と足音が聞こえた。 どうしよっかな。と勇人は面白そうに言って、の手に付属している紐を弄んでいた。外してと何度言っても「どうしようかな」の繰り返しだ。「がもう、俺以外見ないなら良いよ」わかった、わかったから外して。家に帰りたいし、シャワー浴びたいし、夕飯食べたいし。分かったというと紐が外された。手首にはくっきりと痕が残っている。勇人はその痕をぺろりとなめると「家になんて帰してあげないよ」なんて言いながら笑った。 シンドローム 071112 ちょっ!よくわかんないよ!!なんだかえろくなったよ!アズマさんリクエストありがとう御座いました!こんなんでごめんなさっOTZ |